1953年(S28) から続いた杉の子クラブを、1968年(S43) に大館市民演劇クラブに改組し、毎年定期的に自主公演を行う。また、その間には中央の劇団等の公演の主催・共催、また市内の高校演劇活動への協力、演劇以外の創作活動等への支援・協力等をおこなう。 その後、1988年(S63) 5月14日に、市内劇団(大館市民演劇クラブ、演劇集団ホリゾント、下川沿青年演劇サークル、国鉄演劇サークル)が合同し、大館市民劇場を旗揚げする。以後、自主公演を中心に演劇創造活動を行なう。地域の素材とした市民参加型の創作作品の上演、また小坂町の康楽館での公演も定期的に公演をおこなってきた。 最近は、新たに加わった若者を中心に、創作作品上演と既成の話題作品を交互に上演する等、活発に創作活動を続けている。